ドゥカティ徒然日記 ワンオフパーツはこうやって造ってます
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ワンオフパーツはこうやって造ってます

バイクのワンオフパーツって、どうやったら造れるのか!?
ショップに頼んだらいったい幾ら掛かるのか!?

(加工)経験の無い人は、まずはバイク屋さんに相談、と言う所でしょうか。
バイク屋さんはバイク屋であって、加工屋ではないのでバイクと加工両方を理解しないと
なんでこんなパーツが**円なんだ!?となりますのでちょっとだけ・・・。

作業工程としては

設計→材料調達→加工→仕上げ→納品

けっこうやること多いんですね。一工程の中にも多くのノウハウがあり、経験+技術で製作します。
ドリルはなぜ材料に穴をあけられるのか?とか、そこから学ぶのも面白いんですよ。

「んだよ、めんどクセーし結局高いんじゃん」と思われるでしょう?
まずはCADで


でも、ほとんどの人は子供の頃に画用紙なり工作用紙、発展すれば木工でなんらかは
「造った」経験があるはずです。

俗にいう「アルミ削りだし」もその延長だと、私は考えています。

上の画像は、ラジコンエンジン人が乗れるマイクロバイクを造ろうと躍起になって作図しているところです。

このCADソフトは13年前に3万円で購入した、アンドール社のEAZY DRAWという
ビギナー向けのソフトですが、なかなか優れもので操作性がすばらしく今でも愛用中です。
現在はフリーソフトがたくさんあるでしょう。しかしわたしは今EAZY DRAWのVir13が欲しい・・。
一度購入すればずっと使えると思っていたんですが、ついにVistaでは読み取りすらしなくなり
ました。

本題に戻りますが、バイクでもラジコンでも私は「こーゆーのを造りたい!」と考えたならば
まず絵に描きます。

ラクガキ程度で十分、自分が「おお、これ超イカス!」というのを妄想しながら
カキまくります。

複雑な形状は、工作機械などの知識も必要ですので、とりあえず紙細工的なノリで
造りました、アルミヘッドガスケットの製作画像を紹介致します。


三菱ワイヤーカットSX10



この機械は、直径わずかφ0.2㎜の真鍮線に電気を通し、金属ならばほぼ全て切断できる、
と言うとっても面白い機械で、この機械の場合水中で加工しています。
モニターにガスケット形状(SDRの物)が見えますね。自分用にたくさん造っちゃいました。

CADなんか無いし作図もめんどくさい!カネも無い!でもワンオフしたい!と言う人もいます。
うーん、わかりますよ。自分もカネ、ありませんです。

前出のCADは、1ヶ月インスタントラーメンで過ごしてお金貯めて買いました。
あまり大声では言えませんが、「こうゆう事」がしたいがために製造業に身を置いていたりもします。
キツイ・汚い・危険の3K現場です。知能も低いです。

でも!考えた事を実行できる環境はカラダに
イイです。モノが出来た時の満足度は計り知れません。単純な形のパーツでも
自分が作ればそれは世界にただ一つ
パーツ。お宝中のお宝ですよ。 

こんな楽しい事、買って済ますなんてもったいないです。

次回はマシニング(ロボドリル)で加工した事例を書きましょうか・・。

ワンオフパーツ











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テーマ : バイク - ジャンル : 車・バイク

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