| HOME |
SDRの超弱点
ヤマハSDRは87年製造車。
その時代の設計で、「これがインジャネ?」とか、「んだな。」とかで
完成し販売された。
でも、耐久性がイマイチで中古車ではほぼ100%終わっている、コイツ。
フロントエンジンマウント。右の純正が、ノーメンテだと数千キロで終了する。
すると、ガタが大きくなりエンジン自体がガタガタ動いてくる。
さらに悪いことに、リアマウントも捻られて終わってしまうとゆー。
まだ続きがあって、ギアチェンジのロッドがエンジンとフレームで繋がっていて
シフトシャフトがエンジンの振動で常に動くようになる。
で、シフトドラムを掻き揚げる為の爪を制御するスプリングが早々にヘタってしまう!
どーなるかというと、「2速に入らない!」とか「ギアが変わらない!」のだ。
ちっぽけなブッシュだが、超重要な部品。
本当によーく考えて設計したんすか?
打ち換え完了。リアも貴重なデッドストックを投入。新車にチョット近づいた。
スポンサーサイト
<<モーターショー2009 | ホーム | 正式名称は?>>
Comment
Comment Form
Trackback
| HOME |