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ドゥカティの脚にはコレ
私のドゥカティ(97年式)のフロントフォークは、日本のショーワ製
であることは広く知られていると思います。イタリア製じゃないのか~
と言う方もおられますが、なぜかその後イタリア・マルゾッキ製に
なったりショーワ製になったり・・。
生産計画で予算都合上決まるのでしょうか。
そんな我が日本の誇る工業製品である、ショーワフォークですが。
オイル漏れを絶対に起こさない!つもりなのか、オイルシールの
締め上げはかなりの物。そのせいでフォークの動きが悪くなり
ちょったした交差点でもバイクが重く感じたりします。
そこで。
いまや定番となったCCIーメタルラバーです。
左のキチャナイ缶がメタルラバーです。メッキとゴムというような
いかにもゴムが食いつきそうなシチュエーションに効果があり、
めっちゃ良く動くようになります。しかし、主成分のポリグリコール
エーテルはあんまり長持ちはしなくて、組み付け時にどうぞ的な
性格のようです。
なんか他に無いかなー、と思っていた所とある閉店セールの
片隅に・・・・。通常では高すぎて買えないケミカル発見!右の
PTFE混入のお薬。東洋ドライルーブさんの製品がなんと
500円!迷わずカゴへ。これは、フッソ樹脂を対象物に付着
させるので、メタルラバーよりは長持ちすると思われます。
お金がね、たーくさんあれば名古屋のサス屋さんにチューニング
してもらうとか、スウェーデンのクソ高い金の棒にしたいんだけど。
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