ドゥカティ徒然日記 2018年05月
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筒筒

FZR1000(3GM 銀)のキャリパーを、OEMブレンボに交換。

100mmピッチ同士なので、ボルトオン。

それは良いのですが、果たして、エアの抜け具合はブレンボ設計なのか?

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妙な事を気にしますが、国産のキャリパーの、エアの抜けっぷりはあまり好きじゃないんで・・。

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結論言いますと、「ちゃんと抜けてくれた」でした。楽だった。

Kさん、またFZが好きになったようで何より。

サテ、日にちはただただ過ぎてゆきます・・・が・・

ウチのボルガンマも進めないといかんのです。

腰下は、なんとなく組んだので後はシリンダーすね。

久々登場のこれ。

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CA3K0143_20180529230639f44.jpg  CA3K0145_20180529230641c5b.jpg ぱかん。
(部品で閉じてある)      (その部品を外すと・・)

0.5ミリのオーバーサイズが組まれていた、このシリンダー。

酷くは無いけど、少しキズ。クロスハッチも殆ど消えそうな感じ。

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なので~、簡易ホーニングと言うか清掃します。

CRC556(ほとんど灯油)で、砥石とシリンダー内壁をビッショビショにして

チョイ回しで素早く上下方向に。を、数回行いました。

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張り切るとボアが広がらないまでも、なんかイグナイ気がしますので。

あ、ポートの角とか、前ユーザーが面取りしてなかったのでリューターで取っときましょう。

仕上げにゴム砥石で滑らかにすれば完璧です。必ず指で確認。トゥルトゥルになるまで。

後は、ですね・・やたらメリ込んでるガスケットの除去。

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メタクソ奥に潰れて入ってる。まあ普通に取れないので破壊するしかない。

タガネをブッ刺して、ネジって突破口を作り・・・

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ウエス越しにむしり取るデス!!

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薄いステンレスで出来てるので、素手で行うと血まみれになりますよ。

お次は・・リードバルブ(ブロック)の取り付け。

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取付けの前に、ベース面のオイルストーン掛けと、ノックピンの穴掃除は

ちゃんとやりましょう。特にノックピンの穴側。

古いピンはまず錆びてるので、サビがアルミシリンダー側にも移ってる事が多い。

ペーパーで擦ると簡単に落ちます。ピンがゆるく入る位で良いです。

2ストのシリンダーいじり・・。なんと楽しい作業なんでしょう。

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すあて。 KIWAMIの、社外ガスケットキットを使います。(安いから)

ガスケットにグリスを塗って、ひとまず組んでみた所、違和感。

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ノックピンの右側が、リードブロックと干渉してる。んー、狭いな。

はみ出てる分のガスケットをハサミで切って、ケースとツラになるようにした。

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この後は、シリンダーが自重でスコンスコン落ちてくれるようになったので、ヨシです。

まだ本締めはしてませんが、現在こんな感じです。

キックアームを手で回した所、スムーズに回ってくれました。

もちろん、組みにはゾイルスプレーを使用。

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あとは~、フレームの塗装と、2STオイルタンクの製作が控えてますが、

なんとか・・・なる・・か?

おまけ

先日、宮ケ瀬でお会いした(初見の方です)、MHR改のえらいカッコいい事。
 
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デスモの集合管の音がしたので、見るとハリスカウルが・・・

「F1改が来ましたね?」
「ん??」「じゃない!ベベルだ!」

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個人的にどストライク。旧車という事に拘らずに、いつでも乗りたい時に乗れる仕様、とでも

言うのでしょうか、非常に好感がもてました。

好意で跨らせてもらいましたが、これが~、またちょうどいいのって・・・・。

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現行のオイルフィルターが使えるようにモディファイしてるのもいいなあ。

いやしかし良いモン見せてもらいました、触らせてくれてありがとう!オーナーさん。

 


 
   

 


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腰下

ボルティ+ガンマ。

エンジンの組み立てを、深夜の和室でコソコソやってます。

なので、ちっとも進んでいない・・・?いや!2年越しの想いを

今、ぶつけています。急激に進行中。

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各シール類やベアリングが、交換終了したので、ロワーケースに乗っけます。

画像左の、白いPOMギア。やったらモジュールが大きいんですが

3速のスパーギアから取ってる、オイルポンプ駆動ギアです。

コイツラがあるおかげで、エンジン後部が出っ張り過ぎでイヤだ。

軸受けも一か所でヘタリ易いと思う。ド初期以外は、軸受が焼結メタルになってる。

初期は多分砲金。

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クランクも乗っけて、ケースをぽん。コンロッドをつまんで、回してみると・・

・・・・重い。

オイルシール4つもあって、クランクシャフトを締め上げてるからかな~。 

単に、組みがヘタなんだろうけど。

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ケース合わせには、「スズキボンド1140」ではなく・・・スリーボンド1215。

定番です。

ばらして2年経ってるので、どこにどのネジなんて覚えてなんかいません。

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なので、こういうモノを作って置いたのです。

カンペキ!

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深夜に和室で「キリキリ・・カチ」

すあって、今度はスタッドボルトを組んでいきます。

なんと、スズキではフロント側のスタッドボルトが欠品です。

M8x80(長さは、ケースに入ってるぶんを引いた長さ)とPLには記載されてますが
 
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長ネジを、ガムテープで目印、マジックで完成しちゃいそうです。

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全長を 100mmで切りました。(標準)

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さて組みます。

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ダブルナットで締めるのは嫌なので、このような工具でスタッドを

締めます。

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これを使って締めると・・・。

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真ん中らへんに、丸い窪ミがクルからそれまでガマン。

でけた。 
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お次はクラッチでし。


4型のクラッチ一式を使うんだな~と、考えてたら、「アレ?」

あれ?
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よく解らんけど、ゴミー。汚い。

初期型と4型では、ちょっと違うみたい。

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結局初期型で組むことに。

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なんか微妙な組みたてになってきた。

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でかいな・・・。

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んでは、買ってあった、KIWAMIのガスケットセットを使って

組みますか!

(グリスの吸い込みが激しい素材のようです。) 

 

 


  

六角

計画立ててそうで立ててない、ボルティ+ガンマ。

出来る時に出来る事をして行ってる感じです。

では今回はガンマミッションの整備。 


  CA3K0009_20180513211150afb.jpg  →  CA3K0008_20180513211148015.jpg 

貸してもらったギアプーラで、ググ・ぐいっとな。はじめは堅かったけど、

ガスバーナで患部を温めたら、「バキン」と言ってすぐ抜けた。熱膨張はいいね。

NEWベアリング。軸を#2000のペーパーでならして、カッパーグリスを

うすーく塗って、鉄パイプでコンコン。楽に入りました。

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これは、実は湘南ジャンクヤードで買った、ゴミガンマのドライブシャフト。

こっちの方が、程度が良かったからです。

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と言ってもこんなもん。

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仮組を繰り返し、作動を確認。

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シフトシャフト、初め入らなったんですけど、旋盤のチャックに付けて

グイ押しで何とかケースには収まる程度に。

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中古エンジン、みんな曲がってるんだよねぇ~。困る。

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スプラインの真下から曲がっている。ホントいやな曲がり。

さってクランク組むべ、と眺めていたら、うお!オイルシールが一個足らん。

あれーどこ行った。

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と言う訳で、また来週~になりました。

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汚ぇー!泥ブラストで行きます。

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ああ、感電して先っぽ溶かしたドライバー。PBの2番。

90年に横浜の松井工具で買ったブツで、大切にしてきた。

あほな作業で溶かして申し訳ない。ので、再生というか

何とかします。

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切断。

CADで輪郭を作製

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ああしてこうして、6角ボールができました!

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使えますよ

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汚油

あのガソリン→クランクケース落下事件から、なかなか復活しないモンスター。
  
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このチョップしたエアクリーナ蓋も、スーパーXが剥がれちゃって放置してました。

ビス止めとかも考えましたが、エエイメンドクサイ!と瞬間接着剤で・・・。

銅箔テープで仮固定しつつ終了。

ほこりまみれだったので、洗車しつつ眺めてると・・・

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おう、ヒビじゃ。

こっちも。

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ぬう~、23年落ちだし、交換したいなあ。

せめて、フルード交換でもしとくか・・・。

何十年もヤマハ純正だったけれど!今回はワコーズにしてみました。

右のは、もう黄色く変色(変質?)してたし。

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スペック的には・・

ヤマハ。↓
 
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ワコーズSP4。↓

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配合率は記載されていないですが、温度に違いがありますね。

ヤマハ↓
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この部品が、口元からのたれを防止する、優れものです。

んでワコーズには・・?
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あります!いいね!

さてクラッチから行きます。汚いなあ~。ゴミも上がって来てるし。

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オイラーで抜いて、紙ウエスでふき取るです。

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綺麗ですね~。クラッチにもエア噛みあるんで、しつこくエア抜きします。


次はフロントブレーキ。
これまた汚ネェ~!

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吸い込み!

ブレンボの為だけにある、11mmのコンビ。

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いいぜ。

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ヒビ入りゴムホースだけど。

懸念だった、チェーンの掃除もやろう。

さてワッシワッシと・・ブラシで・・・

!?

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ブラシを奪われた。ちゃんとやってる所がすごい。臭いとか言わずに。

指、気を付けろよ・・・。

ありがとうよ~、と思って仕上げにチェーンオイルを吹いたりマフラーを

組立てたりしていたら、なんと。

オイルジョッキに泥水入れてエンジョイなさってるではないか!!!!
   
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こんな事位じゃ怒りません♪(危険な場合は違います)

 
 
 

    

良物

こんなパイロットランプは嫌だ!とかに出そうなあんばいです。
(そんな題目は無いでしょうけど)

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そういう訳で・・

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パネルに実装することにしました。

まずは準備。
  
下穴を開けて・・・ 
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ステップドリルでΦ8の穴にします。

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カーボンケブラーと言えども、あっさり開きます。
ただ、さすがにケブラーは切れづらく毛羽立ちが出ちゃう。

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町田のサトー電気で買った、黄緑LEDとアンバーLED、と620Ωのカーボン抵抗。

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と、全然良くないくせに「えーもん」のなんか、アレ。

LEDに抵抗をハンダ付けします。

ここで使ったハンダ線は母から貰ったモノ。86年に実家から持ってきて

まだ使ってる・・。1kg巻なので、無くならんです。

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単体にしたらドッチが黄緑か解んなくなったので確認。

よすよす。こっちだな。

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忘れないうちに脚に区別線を付ける。

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ヒシチューブでまとめる。

当然、各脚ごとにヒシチューブを入れてある。

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まあいんじゃないかな。だけど線は太過ぎィ!手持ちの0.75sqはね・・。
0.5sqで良い。

はめてみた。

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うん、いいじゃん。これくらいのひっそり感が好みぢゃ。
ん~で~、えーもんのコレを~

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カチってか!??

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ならねえよ!!!(怒)
ぜんっぜんならねえ!!
ああ、球は入るんだけどね・・・
ハウジングが、ならないの。

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ぶにゅぶにゅすぽっ。全く固定できまへーん。ドアホ。

「固定」の概念わかっとるのか。ええおい設計者。

あんな低いノッチ、柔らかい素材で止る訳無いでしょ。

ノッチの大きさはインシュロックタイのステップを参考にしやがれ。

なので、接着剤で固定の巻。

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時間掛るけど使い勝手のよい、こいつで・・・。

ぬちゃああ~~。

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気のせいか貧乏くさくなった。
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裏はこんな感じ。

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ま、良がべな・・・。

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ウインカーのパイロットは、左右共用なのでちょっと工作が要ります。ので

後日!