ドゥカティ徒然日記 RG250γ

錆筒

野外放置幾年か・・・。

しかも海に近いという。

そんなRG250γ(4型)エンジン。腐りに腐っててお店の人も

「どうすんのそれ・・」と。

とにかくばらします。

しかし!シリンダーはガッツリ錆びついてて、プラハンで良い所を叩いて・・

なんて言ってられない状況に。

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ケースとシリンダーの間に、ベッセルタガネを!ガーン!とぶっ刺し!!

1mm程スキマが出来たら、場所換えて!ガーン!ガーン!繰り返し。

タガネのシャンクが刺さる位のスキマが出来たら、今度はアルミの端材を

介してハンマーでシリンダーをガッツンガッツン殴りまくる。

上の画像は、かなりの時間殴り続けて、ようやくピンが現れた所。

「やっとここまでキタ・・」とものすごい量の汗をかきながら少し感動。

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ここまで来ると、一叩きで動くのが解ってくる。「よし、よし、もう少し・・」

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リングが見えた。もう手で抜けるだろう!? 否!! 全く動かないww

もう少しハンマーさんお願いします。「こんこんこんこん」

ずぼ。

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抜けたあああ。

こん時のわしの心境は

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もしくわ
   
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就活中でイヤな気分が続いてますが、この一瞬はイェェェェイ!

でした。

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反対側のシリンダーも、同じようにタガネをブッ刺してからの

シリンダーガンガンでなんとか・・両方取った。ピストンピンも

もう容赦なく横からディープソケットでひっぱたいてやった。

さてこれをどうするのか?と言いますと、分解組みたての練習に使います・・。

使う予定です・・。 


 




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錆糞

我がガレージ(掘立小屋)の製作に一番、頑張ってくれた電動ドリルの

バッテリーが終わった。当時は普通スペックの日立DC12V。

今は14Vとか18とか19とかパワーアップしてるしニッカドじゃないしで

もう付いてけないWA!とこのニッカド様は、考えるのを辞めたようだ。

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ってそりゃ困る。だってゴミガンマのエンジンをばらすのに使うかも

しんないじゃん。

うーーーん、純正品はクッソ高いに決まってるから、互換品でも探すか・・・。

お、3kしないのか、買えそうだ・・。「そんなのイラン」と嫁さん。ひどい。

じゃあってんで、クルマのバッテリーから直で有線で取れたら、使えるかも。

とクワダテタ。

分解開始。

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上側表面に、小さなタッピングビスが4本あるのでとりあえず外す。

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爪が掛ってるので、細いマイナスドライバーで軽くコジる。

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取れた。ラジコンのバッテリみたいだ。

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全部出し。ココラヘンの知識はあの人にお任せして、私はトンズラ。

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所でガンマ。

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ここまで削ったら、いいかげん取れてくれろ~。

まだ隅Rのが残ってる。

ひたすら電動リューターでチュイーーーーン。削ります。

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ガバ。取れた・・・取れたよ~~~よ~~~~。

!?

なっなんだこれは。じしゃく?
   
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中で割れた磁石が、粉々。
 
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ぼろぼろ。

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こりゃヒドイ。なんかうんこみたいなのもあるし・・・。

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キャブ無かったから、チョクでケース内に水が溜まったんでしょうなあ。

そんなSKK(すずきくされくらんく)はゴミ決定なのでいいけど。

問題は、ミッションですよ。コイツをばらす一番の理由。

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ミッションのドッグ部は、どうやら先の初期型より全然生きてる模様。
 
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こっちも。クランクウエブ間にうんこ。誰だ!!こんな所にうんこ

したのわ!

ご丁寧に両方に・・・。

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ねえ。

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ケース上側はこんなもん。

シリンダは外れないのでそのまま。

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シフトドラムもそこそこかな。フォークも大丈夫かもしれない。

 
 





腐鈴

3000円で、ダウンチューブ目的で引っ張ってきた、4型ガンマ。

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こやつに載ってる腐れエンジンを、一応ばらしてみることにしたのだが・・・。

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ドレン外したら、水が出てきた。(少し)なんでミッションから出るんだ?

タコメーターのギア部から入ったのかな。

クラッチカバーは、まあ外れたけど、やはり水があったので、クラッチが

サビ合体してた。4型のクラッチ板には、初期型には無い、ゴムダンパが

全ての板毎に挟み込んであってジャダー防止?か騒音対策だと思う。

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まあいい。そんなのは。

問題は、中で錆びてるであろう、クランクとシリンダの分解だ。

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端材でケースをブッ叩く。

 プラハンでパッカーン、なんて簡単に行かないのは容易に想像できる。
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インパクトで、一気にボルトを抜く。(それでも順番は守るよ)

道具を使うと、捗るわい。15年間、今まで使ってたアストロのよか断然

パワーあるっすよ、有難う!Kさん!

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キッタネーのは、使う気が無いから。

ガンガン叩いて、少しスキマが。

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うわあ・・・。見えますかな?サビまくったクランクが。

はい、ゴミ、ゴミ!

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っで、こいつ。中心付近に穴開いてるけど、これで取れるとでも

思ったのかな。取れてないし。そんで、頭に来たんでしょう。

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殴る、殴る。

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方向変えて殴る、殴る。結局外れなくてポイしたのね。

このフライホイールの外し方は、初期型とは異なりリング板を

M6三本で取り付けて、中心のネジで押し出す方式。

そんなのは以前なら作ったけれど、こいつは既にダメなもんなので

ちゃんと外そうなんて思わない。

・・・・で、わしが取った方法はこれです。

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切る。雷鳥が2枚小っさくなった。(まだ取れてないです)

ここまでして分解する意味つーか理由は、ミッションが生きてれば、

まだいいなあ、なんてかすかな希望を・・。


切断

錆びついた、ボルトとカラーがなんたかた抜けなくてな~。

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エンジン前部中央に、長さ80mmのカラー。画像右側から貫通。

左のナット、は回った。次のゴムブッシュは、ウオポンで咥えながら

ボルトを回したら、よう~やく、グズグズ言いながら動き出した。

ゴムブッシュは両方共その方法で、動いたのですが、真ん中の

80mmカラーはどうしても動かない。

ガスバーナーでかなりあたためたら、「カキン」と、なんとなく熱膨張

したっぽい音が。 

「ヨシ、じゃあ、小さい穴開けてそこからCRCなりラスペネなりを

シューすれば、中に浸透してサビも溶けるかもしれん」

と、ワケ解らん方法を思いつき、センタポンチをゴン。すると・・

ありゃ?刺さらない。

ぬぬ?ではドリルをゆっくり・・・あら~、全く切れてない。

焼き入れ鋼です。カラーごときに。生鉄じゃだめなのか・・。

もう!いいや!

出でよ!「サンダーバード!」

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定時で帰宅し遅くならないウチに~切っちゃえ。

狭い住宅地の夕食時に鳴り響くディスク音。

結果・・

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すぽんちょ。って抜けてはいないけど、切った。

ボルトとカラーの内径差が、ほとんど無い。0.1も無いんじゃないか?

これで錆びたら抜けるわけない。

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一週間かけてようやくエンジン下した。

やっとフレームを切断できそうだわ。(あくまで素材扱い)

 


塵芥

今年初めの、大磯エクスチエンジマート。

もう寒いのイヤなので、クルマで行くことに。

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夜明けぜよ。

ヤマグチのエンジン3000円・・・。綺麗にしてオブジェにしたい。

が、今わしがやるべきは、「必要なもの」の購入。

でっ、ゲットしたのは・・・。

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めんこいバイスと、ダンロップD307新品(製造一年落ち)。

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珍しい?アンビルタイプで捗りそう。無いよりマシだ。

家事を色々済ましたら、今度は情報のあった、ゴミ畑へ工具を持って出発。

1時間後到着。

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 スカッシュとパイロンの間で、朽ちていた「ソイツ」・・。

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GJ21B。 見ただけでもう強敵臭がプンプン。

こりゃ以前建物の中にあった奴だ。どうしようもないから、

おん出されたんだな。ぐるりと見ましたが、こりゃ~~・・・。

アレだわ・・。さて支払を済ませて、分解してクルマに積もうと

頑張り出した訳ですが!!!

リアディスクとパッドが強力にガッチリくっついてて動かない!! 

離れないのでくっ付いたままホイールごと外す。

エンジンが重たいので、マウントボルトのナットを回しにかかる。

スピンナー使用で、ガキン!! ぬう、回った、けど・・怪しいぞ。

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後ろのマウントナットも、かなり固かったが回り、シャフトも動いたので

無事抜けるだろう。

問題は、前ですなあ。

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そのエンジン。画像でもわかるように、悲惨。

フライホイールが取れないからと言って、かなり癇癪を

起こしたようだ。

おまけにシフトシャフトも、バッチリ曲がってる。

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なのにどういう訳か、フロントフォークは意外と綺麗。動くし

ANDFもダイヤルが作動し、圧も変わる。なんだこれ。

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バラして積むのはあきらめて、クルマに放り込んだ。

今日は暖かったけど、それにしても大汗かいた。ぽたぽた落ちる位。

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晩飯食って、さあやるかまだ深夜になる前に!

・・・

・・・・

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すんません、ダメでした。

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これがどうしても抜けない。回るけど。マウントブッシュの、芯金と

サビ合体してる。

スイングアームやフォークは、なんとか外せたが、これは、スグには

取れない。ラスペネをブーブー吹いて、仕舞い込んだ。

ちなみに、付いてたリアタイヤは懐かしのブリジストンBT-12。

デートマークは、これだ。

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87年製造かな?

30年前のタイヤ。

あ~、めんどくさい。けど楽しい、けどめんどくさい・・・。