エコかも
うーん、今日も「龍馬伝」アツかった・・。
なんか、現代の社会つか、会社となんら変わってないと思うな!うんうん。
本題。
ずいぶん前に、SDRのオイル混合システム(SDRに限らないが)に
疑問を持ったことがありましてですね・・。
どーゆーことかといいますと
ガソリンに、オイルを「混合」させて燃焼+潤滑の役目をさせている。
とされている、2ストロークエンジン車。
そりゃね各メーカーが、開発費かけて造った製品ですよ。
問題ないから製品として出てきてる訳で・・。
でもね、バカなわしなりにちょっと考えてみた訳ですよ。
「トンネルの天井からオイルをジワジワ漏らしている。
ガソリンは、ポート内の地面をダラダラ流れている?
それで果たして上手いこと混ざるんだろうか?」って。
走るんだからいいじゃん?
まー、そうですね・・。問題なく走りますね。
でもこんなものを思いついちゃったんだからしょうがないでしょ。
オイルジェットですわ・・。ポンプから短い所へ来まして、長い方へ。
で先端のφ1.0の穴からオイルが噴射・・されません。
全開時、ニードルジェットからブハーっと出るガソリンが、ちょうど小穴に当るように
してあるのです。
想像では、パーツクリーナーでオイルを洗い流すように、上から垂れてきたオイル
を吹き飛ばすのではないかと・・・。
で、この画像のは5本目。実際に施工したのは3台。他の2台はもう身近にありません。
もちろん自分のSDRに装着しています。
肝心の効果ってどうなのか?
えーとですね・・。
排気音に張りがでた。
チャンバーの排気ポートのカーボンが4ストエンジンみたいに乾燥してる。
煙が減った。でした。
HC(ハイドロカーボン:炭化水素)が何%減ったとかは解りませんが、
いい方向には行ったんではないかな?と思いました。
調子に乗ってこんなもの!
SDRのノーマルキャブの、ニードルジェットです。
なんかみょうちくりんな改造しちょります。
ドゥカティ900SSに使っているミクニTDMRのニードルジェット、
「ハイパーHノズル」(なんかダサくないすか)がこのような構造でして
なにやら上手いことガソリンを霧化できる構造らしいです。
んだば、2ストキャブにもやってみたらどうなのか!?と思って
部品造ってハンダ付け。
で即インプレ!!
「めっちゃガソリン濃いわ!!走らん!」
おや?メインジェットは変えて無いんですよ。とゆー事は・・。
ジェットの番数を下げられる、ということでは!?
こりゃ、燃費が向上するかも知れんね。でもジェット一個500円するので
そこまで深く追求しませんでした。
とにかく中途半端なわしに、その内いいことがあるのか!!?あるといいな。
TZのアレと
以前、SDRにTZ125の倒立フォークとかスイングアームを
取り付けて遊んでいた頃がありました。
フォークはベアリングの交換で、取りあえずボルトオンに近かったのですが
スイングアーム、というよりリアサスペンションの流用はそれは
一般のヒトは諦めムードの構造。
ショックユニットの形状が全く異なるからですが、意地でも付ける
ヘンタイさんは、次々と車体の大改造へと進んで行きました。
わしはというと・・ノーマルショックを使えるようにしてしまった。
なんでTZ脚でノーマルなのか?
TZのショックを付ける(フレーム改造)勇気がなかったのだ・・。
で。
TZのショックを、フレーム改造無しで、SDRに付けられるように、
改造してしまったのだ!なんともったいない・・。
全く改造無し、かといえば実はチョットだけ削る必要があるんだけれど
構造を変えるような必要が無い、つことで。
どう改造したのか、わからないですよね?ホースで別体になってますが
実は元は、バンジヨー部分にくっ付いていたリザーバタンクをノコで切ったんです。
で、#4のホースが入手できなかったので#3のホースで繋げてしまった!!
オイル通路はM6のタップを切り、7075で蓋用のボルトを作ってねじ込んだら
頭を切り飛ばし、平面にした。
下のほうは、TZはスフェリカル。SDRはコの字。
・・・・
ニコイチじゃ!スフェリカルのハウジング部を切った。
んでTZの車高調部品も切って平面同士にし、溶接。
溶接する為に、十字の所(伸び減衰アジャスタ)を分解。面倒くさかった。
あとは、本体を光研電化でゴールドアルマイトしたあと、
自分でフッソコーティングもした。頑張った。
全バラなので、オイル交換は当然、あとは窒素ガスを入れれば終わりだ。
どこで入れてもらう?
こんなモノ、普通、は絶対無理だべ。ダメ元でトガシエンジニアリングに
行ってみた。半分あきれられながらも、富樫さん自ら、窒素ガスを入れてくれた。
「幾らでしょうか?」との問いに富樫さんは
「あー、別にいいよ。面白かったし。」
富樫さん、あの時はいきなり変なものもって行ったにもかかわらず、
わしの面倒見てくれて本当に感謝しています。有難うございます。
(トガシエンジニリング代表の富樫さんは、3月16日にお亡くなりになりました。
ホンのわずかな時間の、お客にも満たないわしなんかにも優しく接して下さりました。
セローSDRのスイングアーム補強の際にもアドバイスをして下さいました。
あの時に言ってくださった一言一言は、未だに耳から離れません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。)
SDRと宮が瀬
天気が良くない日が続いてたので、組みあがったSDRの
試走が出来ないでいました。
しかし今日は会社に行く気がしないのと、歯医者だし、暖かいのでSDRで
宮が瀬ダムへお出かけです。(サボリとも言うけど有給取ったのだ)
雪解け水で時折ツルってきましたが無事到着。
ここのパーキングは始めて来ました。キレイなバイクが沢山きています。
タイヤが完全に終了なので、全然開けられません。うータイヤ新品にしたいな!
気温が高くなったからか、けっこうバイクが訪れます。いいなぁ、久ぶりですこういうの。
SDRの調子ですが、エンジンはいい感じで吹けあがります。
ノーマルの前足は全く圧側の減衰が無くて気持ち悪い。直したいなぁ。
あと、ヘッドからちょっとクーラントがにじんでいるようなので
明日開けてみようと思います。
TZのアレ
使わないのに、 持っているモノってありますよね・・。
こりゃTZ125(94年式:4JT1)のスロットル。と、グリップ。
後ろのファストアクションは無関係。
SDRにTZの足回りを付けて、某筑波を走ろうと頑張っていた頃に
購入したもの。
結局、レイスなんか出る勇気も腕もカネも無く、勢いだけで終わっちゃいました。
未使用品なので、コイツを使うのにふさわしい方にお譲りする予定です。
わしなんかが持っているより、あの人に使ってもらった方が
部品として「活きる」と思うので!
ポジポリーニ(撤退したな)付けます。ちょっと短い?
このTZスロットル、年式型式で、結構カタチが異なるようです。
詳しくないので解らないですが、凄く軽いんですよ。
極薄鋳造アルミ?それかひょっとしてマグ?
ヤマハSDR
ようやくSDRが乗れる状態になった。時間(年月)掛かり過ぎた・・。
少ない小遣いから少しづつ・・少しづつ・・。
コンデジすら使いこなせない。赤が上手く出ないっす。
しかし細いバイクです。頼り無いという評価が多いようですが、頼るもんじゃないとも
言えるのかも。「乗る」もんですよね。
520チェーンはやっぱり大きいです。でもコマ数も少ないし耐久性もあるような?
カーボンサイレンサの出口はアルミ削り出しに真っ直ぐパイプを溶接。
本当はちょっと曲げたいんだけど、今の所曲げる手段がないのでこのまま。
必要か!?な64チタンのボルト。錆びないからイイジャン?
確か6年前に、一個500円で買ったんだっけ。タキオンのヤツ。
一個500円のネジは買うくせに、コイツのエサは試供品・・。
さっき晩飯の焼肉を盗み食いされた。即ハウスしたがメチャ噛まれた。